JAMIS RENEGADE S2(2020)です。

走るフィールドに合わせてどんどんバイクが変わってきましたね。
今回はGRXのリアディレーラーのローギアをビッグギア(46T)装着するための改造のお手伝いをしました。以前にも一例取り組んでいますので今回は確信をもって実施できました(笑。

後ろにあるディスクブレーキローターよりも大きい!
フロントシングルのメリットは「変速システムのシンプル化」によるところが大きいです。
直感で変速ができますし、これ以上「軽いギアも重いギアもない!」とわかればその範囲でなんとかするものです(w。ですけど、「装着しているギアよりもっと軽いギア欲しい!」ってときはこういう改造が必要なんですよ(笑。

ついでに少し前に取り付けたものもご紹介。
RIDEFARR エアログラベルハンドル。
装着してみると意外と端正な佇まいです。グラベルでエアロなんて必要なの?って思うかもしれないけど、舗装路のアプローチもこなすときに便利なことと、ハンドルバーバッグが安定するメリットがあるのですよね。僕も試乗させてもらいましたがとても持ちやすいロングライド向きなハンドルです。

こちらもRidefarrのサドルとCane creekのサスペンションシートポスト(グラベルロード用)、これは僕の体重でちょうどセッティングが合う仕様になっててオーナーさんはもう少しソフトなものを所望とのことでした。スペアパーツで出ています。 グラベルで走ると効果は絶大な感じです。パンク防止ほどの吸収性はないかもしれないけどとにかく路面の突き上げが感じない。ペダリングは邪魔している感はないので走りもしやすいです。これはこれでおすすめ…(金額はお問い合わせありがとうございます。) と、まぁ、グラベルロードはオーナーさんの志向に合わせて変化していく楽しみがあります。ロードバイクなら基本は「レース」「速さ」みたいなところに帰結してしまうのですが、グラベルロードは志向が「ロングライド」だったり「積載してキャンプ」だったり、「ゆっくりまったりグルメのおともに」でも「通勤通学」でもなんでも良いってところは特にお勧めです。このバイクの変化はまたその一例と言うことで。
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