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16日、トライアスロン大井川港大会のメカニックサポート

  • 執筆者の写真: masaki (bici-okadaman)
    masaki (bici-okadaman)
  • 2017年7月17日
  • 読了時間: 3分

地元のトライアスロン大会、大井川港大会のオフィシャルのメカサポート行ってきました。


例年、gruppoのみんなも出場させてもらっているのでということで選手側からサポート側に回って4-5回目?になりますが、僕の方もそれなりに楽しませてもらっています。 今回は7時過ぎから作業開始しました。バイクピットにバイクが並び終わるのが9時過ぎまでなので時間との勝負でもあります。 例年はパンク修理が1-2件はあるのですが、今回はありませんでした。 そのため、おもに ブレーキワイヤの引き量調整(ホイールを入れ替えたせい?中にはアルミリムなのにカーボン用ブレーキシューを使っていたひとがいてちょっと気になりましたが) シフト調整(こちらもワイヤの調整が多かったですが、使用に従って多少の調整が必要になるものがあるので普段からご注意いただくと賢明です) が中心でした。このあたりは予想しているので作業はスムースに流れます。 それ以外の作業では ・エンド金具の修正作業:リア変速機の付け根のパーツを曲げてしまったとのこと、工具を持って行ったので無事対応。前日調整で落車されたとのことでそれが原因・・・はちょっと残念でした。 ・Di2バッテリー上がり:考えたらたしかにこのトラブルは今後増えそうです。予想していなかったので対応ができず、そのままの出走になってしまいました。 ・クイックレリーズ忘れ:輪行で来られたようなのですが、前後ホイールの留め金具忘れも多いトラブルのようです。自分の移動用バイクを諦めて貸し出しにしました。 と3件が頭を悩ませました。 年々、バイクトラブルに関する持ち込みが減ってきているように思うのが大井川港大会の特徴ですが、静岡ローカルという事情も大きいかもしれません。各クラブ・仲間との出場で準備が整っているのでしょうね。クイックレリーズの1件だけは貸し出し・取付でバイクを確認したところ状態が良くなかったので再整備が必要でしたし、その場で治らないシフトトラブル(治せる準備はしていったもののスタート時刻の関係であきらめ)も抱えていましたのが…。

と、言うことで今年も無事にサポートの方は終わらせることができました。 ご協力いただいた方ならびに差し入れいただきましてありがとうございました。

レースの方はgruppoメンバーを始め他チームの所属のお客様も含めて、気が付いた方にはなるべく声をかけて応援させてもらいました。 例年はgruppoジャージを着ていましたが、今年は暑くてそちらも諦めたので見分けがつきにくくてすみません(苦笑)。 お客さま、ならびにgruppoメンバーからは総合表彰台・選手権表彰台と年代別表彰台に今年も乗られたかたを始め、みな暑い中をしっかりと走られておられました。 なにより嬉しかったのは 「今年はバイクよかったでしょ!」「バイク走れました!」って声をいただいたこと。 以前から長くポジション改善に努めて取り組んでいた方、直前で急遽ポジション変更させていただいたかた、飛び道具を用意させていただいたかた色々なポジションでお役に立てた実感をもてました。 ありがとうございました。

おふたりとも表彰台に上がる時にblogの掲載許可ありがたくいただきましたので紹介です。 ちなみに、レース時にUWOGASHIジャージ、ゴール後に魚河岸シャツの焼津人全開でPR。 もうひと方はレース時は自チームのジャージ、表彰時にUWHOGASHIジャージで登りました。 決して写真が入れ替わっているわけじゃありません(笑)。



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