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執筆者の写真masaki (bici-okadaman)

28Cロード×”?”

今朝も40㎞程走ってきました。ポジション調整が進んでいます。

ほぼ完成車仕様のままで乗っています。 今回はこの中で「28Cタイヤってどうなの?」って話を。 ロードバイクは現状では25C全盛で、2010年前半頃のフレームだとタイヤハウスの狭さから23Cもまだまだ多いなかで、SCOTT FOIL DISCは完成車の標準が28Cと言うワイドタイヤっぷりです。実際にはさらに余裕があって30Cでも使えそうですが、まずは28C。相当にマッチョな外観です。以前に僕がリムブレーキ仕様のADDICTに28Cを嵌めていた時は「ロードバイクっぽくないと不評でした(w。

スルーアクスル×ディスク×28Cの組み合わせは最高。

リムブレーキ時に感じていたネガティブな点もスルーアクスルとディスクブレーキがほとんど解消してくれました。ハンドリングは28Cの重さを感じさせない軽さになっていますし、ブレーキングはディスクブレーキが仕事をしてくれます。 後輪側のスルーアクスル化も加速時にホイールが撚れないでフレームと一体につながっている感覚が強くなり加速でも重さを感じにくくなっています。 と、なると28Cの出番は「衝撃吸収性」「転がり抵抗の低減」の2つですね。 28Cのエアボリュームは衝撃吸収性、さらにパンクリスクの低減に効果大です。 フレームとタイヤどちらが衝撃吸収能力が高いかと言われれば素材的にも圧倒的にタイヤ優位ですね。 さらに、衝撃吸収力が高いことが転がり抵抗全体の低減に効果を及ぼしています。簡単に言うと「跳ねてしまってはバイクは進まない」。こまかな凹凸をタイヤが吸収し、バイクやライダーが跳ねてしまうことを防いでいることで転がり抵抗全体の低減が図るのが今後のワイドタイヤの設計になってくると思いますよ。 後は、いかに軽量なワイドタイヤが市場にでてくるか?です。 すでに25Cとそん色ない重量のタイヤも投入しているブランドがあります。 メリットとデメリットがありますが、現状でもワイドタイヤ導入のノウハウを生かせばレースでも使っていけると思いますよ。


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