9月のイベントに向けていよいよグラベルでも安心運用を…と言うことでNINERのタイヤ幅を32C→40Cに変更しました。IRC BOKEN(冒険)です。左から右へ。かなり太くなりました。 僕の場合、普段はロード9割グラベル1割ぐらいに考えているので32C(これでもシクロクロスで運用されるレベルの太さ)のスリックで十分と思っていますが、グラベル7割、ロード3割でコースの全容がわからないという理由もありまして…余裕を見てということで。 一気にグラベルロードっぽくなりました(笑)。
チューブレスレディなので、パナレーサーのシーラント120㎜を前後に半分ずつ。作業時間はリムテープやバルブの交換がなければ5~10分ほどで終了します。組み合わせが良ければタイヤレバーを使わずに外せますし、装着もチューブド(クリンチャー)より簡単です。なぜかというと、「チューブがない」から。逆にエア注入で苦労するときも時々ありますが…このサイズだとエアタンク式の一気に入れるポンプは欲しいようです。
NINER RLT9は45Cオーバー?のクリアランスを持ちますので40Cでも泥詰まりが問題になるレベルではありません。グラベルロードを選ぶ基準は「タイヤクリアランス」も重要です。ディスクロード全体が28C~32Cくらいのタイヤを装着可能になってきていますが、実際にグラベル林道に入ると・・・タイヤクリアランスギリギリでは泥はけなんかで困ることがいっぱいですよ。(経験者は語る)
実際にはあまり見た目に変化がありませんでした(笑)。 走行テストもちょこっとです。 発進の重さは確かに影響を及ぼすようですが、走り出した後の走行抵抗の軽さと快適さはこれまでともまた違う感じのようです。「太いは軽い」を体感できます。これからが楽しみです。
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