bici-okadamanにも本格的な「エアロロード×油圧ディスクブレーキ仕様」モデルがやってきました。 SCOTT FOIL DISC。 今週は金曜から3連休という状況でもありますので組み終わりは余裕を見て火曜日以降になると思いますが。 油圧ディスクの配線とか、そのままで良いのかという問題もありますねー。 すでに油圧ディスク系のモデルは順調に数が増えて行っているのですが、グラベル・エンデュランス系どまりでしたので、ロードレースモデルはこれからでしょうね。 今期はツールド沖縄・市民210で「エアロロード×油圧ディスク」が勝利していますし(スペシャライズド・ヴェンジだからだと言われればそれまでですが)、実際に油圧ディスクとそれに伴う恩恵は市民系のロードレースにとって有効なんですよね。プロで広まりにくい要因も油圧ディスクに伴うホイール交換の時間増加と重量増を嫌ってとは言われていますが、レース中のホイール交換が期待できなく、距離・獲得標高がプロ並みのレースがない市民レーサーにとってはあまり重要視しなくてよい問題です。
油圧ディスクとそれに伴うスルーアクスル化は ・ブレーキ時のバイクの安定化、必要な握力の低減 ・制動力の強化、コントロール力のアップ(特に初期制動の向上) ・ワイドタイヤ装着が可能なこと(による、制動距離の低減や安定化) などに現れていると思います。僕もすでにディスクロードはNINERで先行しましたが、下りでのリスク低減に有効だと思います。 特に、レース系で迷われている方、下りが苦手な方にはディスクロードが今後のスタンダードになるのかなと思い勧めていきますよ。
まぁ、まだまだリムブレーキがなくなることもないですので好みの問題なんですけど、レース的な速さで考えるとエアロロード×油圧ディスクはリムブレーキを凌駕しつつあるのかなーと。
今週はFOIL見れると思いますよー。しばらくするとずっと見れるようになりますが・・・(まだ来てないのが・・・^^;)
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