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CASCO:トライアスロン用途にピッタリなバイザー付ヘルメット

  • 執筆者の写真: masaki (bici-okadaman)
    masaki (bici-okadaman)
  • 2017年4月8日
  • 読了時間: 1分

CASCOヘルメット、入荷が安定しているかどうかがなんとも言えない状況なのですが予約確保していた分だけ入荷してきました。今回入荷分2個+在庫分1個だけあります。


CASCO SPEEDster TC Plus (¥33,000+tax ・・・メーカー) CASCOのヘルメットはロードレースシーンよりもトラック種目の方で有名です。トラック種目をみると特にスポンサーの縛りがでない非プロツアーチームの選手がこぞってCASCOのエアロヘルメットを被っており、そのロードレース~トライアスロン用途にしたモデルがSTPEEDairo &ster (形状は同じですが内部のパッドの考え方が違っています)になります。いわゆる、しっぽの短いデザインですが、バイザーの装着を含めてのエアロデザインを確保している点と、ヘルメットの向き、顔の向きによらず空気抵抗の差異が小さくなるので横風などでも振られにくいと言う、まっすぐ走るだけの競技でないトライアスロン的TTフォームに沿ったヘルメットデザインになっています。

またCASCOの優れている点は「バイザー」の使い勝手にあります。 他社バイザーは基本的には取外しが可能なのですが、ホックでとめていたりマグネットでとめている関係で、トンネル内などの一時的に外したいシチュエーションでは外すということがとても難しい。CASCOはサイド部をゴムで引っ張って止めているタイプなので、トンネル突入時にバイザーを上げてしまうことが可能で、元へも簡単に戻せるのです。 この機能だけはいまだに他ブランドには採用されている様子はないですね。 ロードのタイムトライアルではトンネルを通る状況がそれほどないですし、基本的には前を遮る状況が極めて少ないのでバイザーをしたままで大丈夫なのですがトライアスロンの距離になるとコース中にトンネルが入ることもありますしとても便利な機能です。

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