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DT SWISS ホイール

  • 執筆者の写真: masaki (bici-okadaman)
    masaki (bici-okadaman)
  • 2017年5月2日
  • 読了時間: 2分

DT SWISSホイール取扱いに合わせて入荷しました。 通常のロードホイールを見慣れている人からはおかしな点がわかるでしょうか…。

DT SWISS R24 Spline db (¥43,000+tax)

ディスクブレーキ用の700Cホイールです。 ・センタースプライン式のディスクローター仕様 ・チューブレスレディ対応(シーラント対応のチューブレスタイヤがOKです) ・ハブ変換アダプター付属 ※


ディスクブレーキ仕様のフレームのハブの固定方式は9mmφクイックレバーからスルーアクスルと呼ばれるタイプに変更されつつあります。 スルーアクスルの仕様は径によってφ12とφ15の2種類が一般的になりつつあるため、こちらも2種類(MTBの規格はまた別にあります)。 DTのハブはクイックレバー方式、スルーアクスル方式とそのサイズの違いに応じてアダプタを付けはずしして対応する方式になってます。まぁどうやらこの方式が一般的になりそうですね。メーカーによって必要とする剛性の考え方の違いから選ぶ規格が違っているので「どうすんのよ!」とは思っていたのですが、アダプター対応になれば新しいフレームに乗り換えて規格が変わっても対応していくことはできそうです。

と、いうことでディスクホイール仕様もアフターパーツとしての選択肢が増えてきました。 完全にロード仕様だったり、レースの決戦仕様だったり、特別仕様であればやはり高級路線は避けられないかとは思いますが、今のところ「遊び」と割り切る仕様であればこのくらいのホイールを2セット持っておくと良いかと思います。一つはロードより25Cか28C、もう一つはグラベル・シクロクロスよりに32C前後のブロック付きと言う形ですね。(完成車仕様からもうひとつホイールを持ちたいときの参考程度に考えて下さい)

ちなみに僕は基本的には「スチール(ステンレス)スポーク仕様」が好きです。 高級路線はアルミスポーク仕様のブランドもありますが、長く・楽しく乗るためであればスチール系の方がより体にやさしく、出力を維持しやすいとみています。たとえロードレース・トライアスロンであっても事情は同じで、出足の鋭さ、堅さに優れるアルミスポーク仕様よりも最後に粘れるのではないかと思うんですけどね。

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