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執筆者の写真masaki (bici-okadaman)

DT SWISS 2018(新型にチェンジしてます)

先日よりブルべをやられている方からの相談でアルミリムの5-10万円価格帯のホイールについて相談をいただいてまして。 軽量性を第1のポイントにいただいてたのですが、僕の方からメンテナンス性の良さをもうひとつ付け加えさせていただいて・・・ DT SWISS PR1600 23 SPLINE に決めていただきました。 と、いうことで2018モデルももうさっそく入荷でした。早かったなー。

DT SWISSについては細かい歴史までは把握してませんが(笑)、ハブ単体、スポーク単体、リム単体それぞれを製造・販売品目にもつメーカーブランドです。 それぞれ単体ではよく使用されている部品なんですが、完成ホイールブランドとしては日本で広めるのはこれからという感じでしたね。 ようやく日本販社が安定供給するようになったと思ったらアフターパーツ類もしっかりしているのでこちらとしては某ブランドよりもよっぽどアフターパーツの安定供給が楽と思った次第。 メンテナンス性の良さにはそういう点も含まれてます。

リムブレーキ仕様のホイール以外にディスクブレーキ仕様のホイールも多種(リムブレーキと同種)で揃えています。 リムブレーキ仕様にはDT得意のRWSクイック(スキュワータイプのクイックですが意外としっかり固定されてますね)、ディスク仕様はクイック、スルーアクスル対応のオプションパーツが付属。 ほぼすべてのモデルがチューブレスレディ仕様。(特にグラベルなどの太いタイヤ系は考慮しておいた方が無難です) リムハイトが低いモデルでもきちんとワイドリム仕様。(25㎜標準対応~) 伝達効率とメンテナンス性に優れた(工具無し?でメンテナンス可能な)スターラチェット式フリーは構造的にはおススメ。 DT独自の技術+現時点でのトレンドを取り入れていると言う意味でもお勧めかと。


ちなみに僕も使用中であります。 NINERはF15㎜、R12mmスルーアクスルと言う形になってまして、シマノホイールのタイプのF12、R12ではフロントホイールが対応できないのです。 DTは現状ででているほとんどのスルーアクスルに対応のアダプターが揃っています。 もうひとつは、まだ現役中のGIANTクロスのほうですが、こちらは9mmQRタイプ。スルー専用ホイールでは対応できませんよね。 DT SWISSは工具無しで(正確には手では外れないほどがっちり嵌ってますが)交換可能になっているので、例えばレースの現場であってもものの数分で入替可能な点も大きかったわけです。 と、言う観点から使い始めたのですが伸び、剛性、安定感どれをとっても言うことないですね。

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