ENVE SES4.5をご注文いただきました。 フックレス×内幅25㎜。現時点のホイールトレンドではもっとも先を進んでいるでしょうね。フックレスと言う構造はクリンチャーと言うタイヤに慣れたメーカー、ユーザーにとっては未知の領域に近く、「大丈夫なん?」と言う意識が付き纏います。そして、内幅25㎜というサイズはもはや25Cタイヤを拒絶し、28Cでもなく30Cを推奨するという形なので、旧来のタイヤサイズからしたら「太すぎる」んです。 しかし、天下のポガチャル選手が使ってる・・・と言うことでどうなんでしょう?迷いますよね(笑)。

すでに、フックレスリムのホイールについての知見は積んできていますので「こう言うホイールだよ」「空気圧はこの位だよ」「こうやって使うには向いてるよ」と言う案内は出来るかと思います。個人的にはフックドホイールとフックレスホイールでは、内幅に対する考え方も違うし、空気圧の設定も違うと思っています。以前と異なり「チューブドタイヤ(チューブ利用)もOK」となっていますが、メリットについて見いだせないと言う方も多いかと思います。構造の違いからくるメリットや巷間言われているデメリット(や流言飛語)についても説明できるかと思いますので、ぜひご相談ください。

なお、装着いただいた方から早速「速いし登れるし、下りが安定するし!」と高評価いただいてホッとしたところ…です(笑)

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