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Growtac の新製品!(もうすぐ)

  • 執筆者の写真: masaki (bici-okadaman)
    masaki (bici-okadaman)
  • 2021年4月19日
  • 読了時間: 3分

Growtacさんが名古屋のイベントの帰路に「寄れるところありますか?」と言うお話に乗らせてもらって、商品を見せていただきました。 「EQUAL 機械式ディスクブレーキキャリパー!?」

え?油圧ディスクの方が良いんでしょ?効くでしょ?なんでわざわざ開発?みたいに思いますよね。でも、しっかり開発されたキャリパーは油圧でも機械式でも関係ないです。しっかり効きます。レバーの引きの軽さもかなり改善できそうですし、剛性感のあるレバータッチ(厳密にはキャリパー側のタッチ感ですが)が確保できます。パッドはベスラ、ケーブルは日泉ケーブルが付属とくればほぼ最高のクオリティだと思います。

機械式ディスクの利点は 「調整のしやすさ」・・・実は片ピストン方式のディスクキャリパーって調整しやすいです。blogなどで時々難しいと書いてある方を散見しますが、むしろ油圧ディスクのほうがしにくい(苦笑)。手順通りやれば調整しやすいのは機械式のほうですね。(ただし、ピストンの出代調整が日常で必要になりますが) 「トラブル対応のしやすさ」・・・これも上記に関連してます。引き代が調整できるからローター歪みにもその場でごまかしが効くということ。 この2つは油圧ディスクキャリパーよりも楽です。 そんなわけで…。 1.リムブレーキからの乗り換えをしたいけど、コンポーネントは使いまわしをしたい!って人には取り急ぎお勧めです。ホイールとこのブレーキだけ交換すればすみますよね。油圧のフィールディングとは少し違いますが、最上級のリムブレーキのレバータッチでディスクキャリパーがうごきます。 2.輪行や遠征の多いライダーにもお勧めです。 油圧ディスクのパッドとローター間のクリアランスが狭くて、けっこう摺りやすいのですよね。その調整ってキャリパー本体を微妙にずらしてローターをセンターに寄せるということをするのですが、機械式ならばキャリパーをまっすぐ取付したら左右のパッド位置は調整ができますからね。ローター摺りに悩むライダーにもお勧めなのです。 と、言うわけでして良いもの見させてもらいました。 そして、主力商品のローラー台。

こちらもギミック満載。 スマートローラー対応(Zwift等対応)していると言うこともありますが、4本ローラーは勾配調整機能も付けられますし、前輪固定型はバランスを自分で取ることができるように軸部にエラストマーが入ってます。バランスが悪いペダリングをしているとふらつくようになります。 ・・・近い将来にこちらのローラー台をショップの試乗用として導入したいと思ってます。


 
 
 

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