Mullerは主として金属フレームを製作しているブランドです。
MSPdは6本に渦を巻くようにできているリブがあるスチールパイプを用いたフレーム。
メッキ処理とガラスコーティングがなされています。
リムブレーキ版もありますが、今回はディスクブレーキ版でした。
フォルムはビンテージっぽくなりますが、現代フレームなんです。 どのくらいで釣り合わせるか・・・を考えました。 ここ最近、ディスクロードは重量にこだわらないバイクが多い印象です。 特にエンデュランス系はワイドタイヤをいかに使いこなすかに注力しているように思います。スチールフレームは重量が嵩むことがデメリットとはなりますが、こだわらなければデメリットにはなりません。増えても1-2㎏だし、慣性則を考えると「速度低下がしにくい」ともいえるのですよね。 オーダーしてからお時間がかかりますが、興味のある方はMullerのほうも覗いてみてくださいませ。
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