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  • 執筆者の写真masaki (bici-okadaman)

NINER+ディスクブレーキ(使用感)

日曜日、月曜日とNINER RLT9 steel の方で走っています。 冬の期間はこちらをメインバイクにする予定でシクロクロスの大会終了後などのメンテ期間や時々はロードで走るつもりでいるので(そのくらい気に入ってます)時々は情報をアップしていきたいと思います。 33Cオンロード仕様のタイヤを装着しているわけですが、それなりに速いというのが印象ですね。 普段のトレーニングルートだとちょっと上りだって含まれているわけですが全体の平均速度は変わらない(28㎞/h前後)位でした。まぁトレーニング区間を少し抑えめに走っているのでリカバリーの区間が短くて逆に速い・・・という状況のようです。パワーメーターで比較しているわけではないですが、パワーをだしやすいバイクセッティングになっているかもしれないし、実際に抵抗が少ないということかもしれません。(検証は・・・まぁしません(笑)。

このバイクのディスクブレーキについてはまだ書いていなかったと思いますが・・・。 コンポーネントじたいはSRAM RIVALの油圧ディスク系を用いています。ただ、ローターは前のホイールからそのままシマノを使いまわしていますので厳密にSRAMの評価ではないです。 僕のバイクにシマノの油圧ディスクを付けたものがないので評価はちょっとあいまいですが、SRAMのブレーキシステムも良いですね。 ポイントは「制動のコントロールがしやすい」ということかなと思います。ブレーキの効き始めから一定に制動力が増加していく感じがありバイクコントロールをしやすい印象です。シマノの新型のR91、R80系油圧ディスクブレーキに乗ったことがないので比較はできないけど、旧型タイプと比較するとSRAMの方がコントロールしやすい印象でした。(評価は今後かわっていくかもしれませんが) ディスクブレーキは制動力が云々という話もでていますが、たぶん最大の制動力はディスクの方が大きいでしょう。ただ、実際には制動力を使い切るようなブレーキの持ち方はほとんどしない(で走れる)のではないかと思います。個人的にはキャリパーブレーキよりもディスクブレーキの方が「コントロールしやすく」、「制動力も大きい」というように感じています。 まぁ実際にはこれからの評価にはなるとは思うのですけどね。 ツーリング系のように太いタイヤも嵌められる(性能が上がっているのでいちがいに23cの細いタイヤが速いのかと言うとそう言えなくなっている状況です)バイクにはこれからもディスクブレーキはどんどんメリット増大でしょう。メーカーの押し付け云々はともかく僕が乗っての印象は現時点でもそういう感じです。

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