Orbea Avant H40-D 51サイズが入荷しました。
(H30-ホワイトは無事にご購入いただきました。)
とりあえず、bici-okadamanで22年分として抑えたストックです。
アルミのエンデュランス系ロードもだいぶブラッシュアップされてベースグレードからハンドル周りのケーブル内蔵化が進んでいます。内臓化をした方が高級感がでるからでは?なる見方もありますが、ケーブルが突っ張り棒のようになっていたこれまでのハンドル周りの状況に比べて取り回しが良くなっていると言うことはありますね。日本と海外では前後ブレーキをどちらの手で掛けるかがことなる(日本は右前ですが、海外は左前が大半です)状況も内蔵化では影響がでなくなりました。そして、ハンドルを切る抵抗感もなくなっています。
もうひとつエンデュランス系ロードの特徴は「ワイドタイヤ側に余裕をもたせてある設計」になっています。全般的に「リラックスして乗ることを想定してある」のが今のロードバイクの特徴です。ハンドルは高めも十分にカバーしてますし、太いタイヤで段差や溝に取られるリスクを下げています。太いタイヤにすることで空気圧を下げてパンクリスクも下がっています。フレームはより剛性を持たせて安心感を高めていますし、衝撃吸収はタイヤが担う。そういう設計を始めているのが今のロードバイクの特徴と思います。
たしかに10云年前のロードバイクの魅力は軽快感と尖がった走行感にあったのですが、今のバイクは今のバイクで「長く楽しく乗れる、付き合える」と思いますよ。
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