グラベルなのにTT系のエアロハンドル?を一体型にしてしまったRIDEFARRに新たなハンドルが登場したので注文をしました(客注です)。
今回はフレアがない(ドロップが外側へ開かない)タイプです。伝統的にはこちらがドロップハンドルの認識が強いと思いますし、エアロと言う意味合いでは「低い姿勢になるのに外へ開いてどうするの?」って疑問もありますし、オンロードではこちらの方がしっくりくるかもしれませんね。
なんでTTポジション?って言うのもあるのですが、ロングツーリングって上半身疲れるんですよね(笑)。特に平坦をずーっと信号もなく向かい風でこぎ続けるような状況。空気抵抗を減らして楽に漕ぎ続けようと言うのがそもそものコンセプトだと思います。
このハンドルのメリットは他にもフロント(ハンドルバー)バッグの固定位置が増えることがありまして、垂れ下がりやタイヤへの底付きを避けることができるという点でもよいアイディアです。走行に慣れた方にはお勧めかなと思います。
もうひとつ、BLUBのディグリーザー&バイククリーナーを入荷しました。 駆動などの油分を洗い流すものと汎用クリーナー、どちらも中性で生分解性、プラスティックやゴムなどを溶かすこともなく使用できます。自転車は自動車系と異なりどうしても駆動系やそのほかの回転部品が剥き出しになっています。メンテナンスは洗車と注油が必須になってきますし、することによって寿命が大きく変わってきますので、こういったメンテナンスにも興味を持っていただけると幸いです。(いつでもアドバイスと実践をしますのでどうぞご相談ください)
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