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ROTOR製品入荷中~

  • 執筆者の写真: masaki (bici-okadaman)
    masaki (bici-okadaman)
  • 2017年9月21日
  • 読了時間: 2分

ROTOR製品が入荷してきました。 こんかいはシマノ4ボルトクランク用のQ-rings50/34と52/36の組合せのセット品(30,000+tax)。 デュラエース用の隙間を埋めるパーツが付属していますが通常組合せ商品(付属無し)と同じ価格になります。

ROTOR Q-ringsは楕円チェーンリングとしては老舗で、昔にでていたシマノバイオペースギアを始めとする消えていった”楕円”製品からの風評にも負けずに来ました。 もうひとつは、まぁ普通に「効果あんの?」という声だったんですが。 現代ではQ-ringsの成功に目を付けた各社が改良型?楕円チェーンリングを出していますが他社クランクとの汎用性もさることながら自社のクランクを用意してきちんとブランド化できている点ではROTORが一番です。なんせ今後はフルコンポーネントブランドになります。

ROTORチェーンリングの特徴は「上死点・下死点」と呼ばれるクランクが上下方向を向いているもっともペダルを踏みにくい(踏力の生みにくい)点で仮想的にギア比を下げることが可能なことです。この部分では人体側ではペダリングの構造的に大きな踏力を発生させにくいため、「重い」と感じる人もいますし、瞬間的にはクランク速度が落ちる人もいます。逆にクランクが地面に平行にある付近では踏力には自体重が乗っていることもあって大きな力を発生することが可能なんですよね。その差約10%と言われる楕円リングですが、このことによってペダリングの1周の内で「重い」と感じずに一定の感覚で踏むことができればスムースなペダリングができますよねと言うのが楕円リングのポイントです。 なので、ペダリングが軽く感じるということはありうる話なんですが、「ギアが2-3枚重いのが踏める」と言われてしまうとうーんと思ってしまう。実ギア比は同じなので2-3枚重いギアが踏めたらとうぜん速度がその分アップしていなければなりません。気持ちよくペダリングができるために導入を考えるのはいかがですか?という提案です。

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