Solestar 新型にチェンジしました。(KONTROL)
- masaki (bici-okadaman)
- 2017年1月12日
- 読了時間: 2分
Solestarインソールの注文をいただていて新型のKontrolが入荷してきました。 新型に変わったのは・・・右側。 何故か裏面の色まで変わっていますがこの素材も変化したのですかね。たぶん識別のためにだとは思いますが。表面だけだと上位モデルのBLKと見分けがつかないような雰囲気ですからね。 以前のソールよりも滑りにくさが増して足裏のグリップ感が高くなりました。シューズとの一体感も高くなると思います。


Solestarのインソールは敢えて言うと土踏まずから内踝に向かってせり上がる壁のような部分が硬さと柔軟性を兼ね備えた素材でできている点が最大のポイントです。ペダリング中の踏込みで土踏まずが潰れてしまうようなほど柔らかくはないけど、圧迫されて痛みがでるほど硬くはない。 この部分のサポートをクッション性のあるもので盛り上げて作っているもの、Solestarほど高くはないか内踝の方向へ回り込むように作っていないけどあるもの、インソールにはこのタイプが多いです。また、ランニングタイプのように踵の安定や指跡がある形状もよく見かけますよ。 でも、Solestarを推す理由は「このせり上がる壁」のサポートです。自転車のペダリングはランニングの着地などと違って、踏込み時間が長くて足のアーチが潰れやすいこと、そのために、僕はアーチを踏ん張ってしまうことが多々あります。シューズ内の足が疲れやすいのはそのためだと推測しています。逆に、足裏のアーチはなぜあるか?衝撃吸収をするため・・・であろうと思われ、それが理由であるなら自転車のペダリング時にはサポートをしっかりしてアーチを潰れさせないというやり方でもOKなんですよね。 細かな部分では親指下は他の指の部分よりもソールが薄くなってほんの少し親指が下に位置するようになるとか、ヒールカップの補正で踵を包むようになっていて踵の安定感も増しているとか・・・挙げたらいくつかありますが。
そんなわけでbici-okadamanがインソールを勧めるとしたら・・・やっぱりこれだと思います。
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