こんにちはbici-okadamanです。
久しぶりにSpeedplay用にセッティングしてあったシューズを引っ張り出してクリート位置を調整しました。しばらく、といっても1週間ほどですがSpeedplayを使います。
※実際はこれじゃないです。
実際は・・お買い上げいただいたお客様から「嵌らない!」とSOSをいただいたのがきっかけです。あれやこれやとやる中で、僕が使用していた古いクリートならば嵌めることができることを確認したので「じゃぁしばらく僕が新品の方を使って当たりを出してみましょうか?」ということに。 確かに「最初の内は使いにくい」と言われる代表格のペダルですよね・・・。2-3週間嵌めるのに苦労したとかざらにあります(苦笑)。
それでもロード用ペダルとしては僕はSPEEDPLAYが好きです。 ・セッティングの出しやすさ 前後位置・左右位置を独立して決定することができます。 クリート上のペダル軸中心を見つけるのが簡単です。 ・フロート(自由度)の方法 前後・左右は固定 ペダルの円周上に沿って首を振るため、ほぼペダル軸上に首振り回転中心があります。 フロートの遊びがスムース ・ペダルキャッチの面を選ばない ペダル両面ともに使える SPEEDPLAYの特徴はだいたいこのあたりかと思います。現在、SHIMANO/LOOK/TIMEともに3社がお互いの良い所を得ようとペダル開発を続けてきた結果なのか似通った性格を持つ中でSPEEDPLAYは独自性を持っているように思います。
さらにSPEEPLAYを僕が使う理由はこのプレートなんですけどね(笑)。
アルミニウム・フォアフト・エクステンダーベースプレート(ただいま在庫はないですが販売中です)
通常位置よりもかかと側にクリートを寄せているため、このプレートは必需品です。 そしてここまで後ろへ取り付けることができるのもこのプレートがあるSPEEDPLAYだけのような気がします。(MTB系の方が後ろまでクリート装着位置が伸びているということもあるかもしれません) 秋までこのシューズを使っていましたが、その頃より1㎝ほど後ろへずらして装着することになりました。もしかしたらサドルの高さもちょっと調整する必要があるかもしれません。
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