SPEEDPLAY ZEROが入荷してきました。
2018もロード系ペダルは「敢えて勧めるならば」SPEEDPLAY ということで行きたいと思います。 ロード系ペダルはもともと御三家(シマノ、LOOK、TIME)が強いイメージを持っていますが、機能的な部分では各社少しずつ違う優位性を持っていますからね。 そのなかでもクリートの前後左右位置調整のしやすさとフローティング(ペダルの固定に対する自由度)機能の優秀さは個人的にSPEEDPLAYを推します。z とくにフローティング機能については「ペダルの中心を軸とする首振り」機能のスムースさがポイントです。 他社の構造と違って金属同士の接触で摩擦度が低いので回転機構に抵抗がないから足首の不自由感がないのが特徴といえます。 ちょっと弱点なのはクリートキャッチのバネ力が調整できないので意外と装着が堅い点。特に女性や体重の軽いライダーが苦しむ傾向がありますので、気になる時は「LIGHT ACTION」のほうをお勧めします。その辺もっと明確に分けて説明するべきだったのですが、今後はそのように。「バネ力が弱いライトアクションも良いですよ!」と。 取付にはシューズとの相性がありますのでシューズもお持ち込みされることをお勧めします。 きちんと取付をしないと「嵌めにくい」ペダルになりますよ。
また、オプションでクリートカバーも交換部品が揃うようになりました。これで「ウォーカブルカバー」というSPEEDPLAY最大の利点が活かせます。
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