こんにちはbici-okadamanです。
Speedplay &Supakazの入荷がありました。 どちらもお気に入りのアイテムでございます。 Speedplay Zeroシリーズはもう全量ウォーカブルクリートカバー付になりました。 ※クリートカバーを付けたまま乗車可能なのは実はSpeedPlayだけですね。 ※旧型クリート(カバーなし)タイプもまだ少量のこってます。 ※クリートカバー付は「クリートカバー」が交換部品としてでています。 Supakazも新世代に入っています・・・。
Speedplayはロード用ビンディングペダルの中では特徴が少し違います。 他のビンディングペダルが「ペダル側に挟み込む(バインドする)機能をもつ」のに対して、Speedplayは「クリート側に挟み込む機能を持つ」ためにペダル構造がシンプルになっています。 また、クリートのほうも薄いためにとてもスマートなペダルであると思います。 Speedplayのペダルが丸いことには実は意味があってペダルの円の中心が回転軸となって「フロート機能」と呼ばれるシューズとペダルの自由度を高めるようになっているんですね。力点と支持点が非常に近い関係にあるペダルなのでシューズ爪先が外側へ向いたり内側へ向いたりには無理な力を掛けることなく回転して力を逃がしてくれますし、逆にシューズ全体が外へ内へずれるという動きにはホールドして力を逃がさないという「タイプ」のペダルです。 「フロート」と言う機能は主に足首や膝の故障をださないように、無理に固定しないようにするための機能なんですが、各ビンディングペダルそれぞれに動き方の特徴があります。各社すべてが「膝にやさしい」と言っていますしそれはあながち間違いではないと思いますが、それぞれの特徴を考えてペダルを選択できるようになればもっと快適にペダリングできるかもしれません。
ちなみにバーテープの交換の目安は「遅くとも」剥げて来たら、捲れて来たら、交換しましょう(笑)。これはもう見た目の問題、スタイルの問題なんですが・・・。
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