Stages Powermeter のこと
- masaki (bici-okadaman)
- 2020年1月16日
- 読了時間: 2分
連日パワーメーターのことについてblogにアップしています。
今日はStagesのパワーメーターの入荷があったので。本当はもうひとつ、165㎜のクランク長の注文をいただいていますが、そちらは現在海外取り寄せ中になるのでまだしばらく…と言う感じです。ごめんなさい。
パワーメーターと言ってもただのクランクですよね(笑。
実際にこれをつけるとバイクが軽量化されるわけでもなく、エアロ化につながるでもなく、は当然でもあります。それでも、速い人は使いますし、使う人が増えてきます。なぜ?
要は頑張るための指標が欲しい、自分の実力を最大限発揮するためのツールが欲しいということです。頑張った結果○○位上がった!は参加メンバーが違うかもしれませんし、○○分上がった!は風向きが良くてみんな上がってるかもしれませんよね。トレーニングでもレースでも自分を客観的に見つめてもらうためのツールは何でしょうか?ってお話です。つまり、自転車専用のトレーニングコーチをつけましょうと言う話です(笑)。心拍計を使っているよと言う人もパワーメーターと併用してさらに自己分析しましょう。心拍計外すのはもったいないです。
ちなみにSTAGESのタイプのクランクの裏に張り付けているパワーメーターは複数社ありますが、bici-okadamanの場合はStagesが一番人気です。電池の持ちや簡易さ、トラブルの頻出度を考えると僕もStagesを推すかなと言う感じです。
そして、このクランク型のパワーメーターの最大の弱点は「クランク長が変えられない」ことですね。もう見た目でわかります(笑)。クランクの適用身長がド真ん中だったり、長年クランク長を変えずにきてもうそのままだよねって言うライダーにはもう全く関係のない話です。もうひとつはクランクとフレームのクリアランスが変わりますよと言う話。これも特定のブレーキシステムが問題ありますが他はほぼほぼ大丈夫なのでその辺はご相談ください。意外と無視してあいやーと失敗している例はあるようですので…。
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