ちょっと遅くなりましたがWilierの展示会行ってきました。 今期はトップモデルのZero slrがすでにツール ド フランスでも走り、WEBでも詳細情報がでているので展示会でみてきたと言っても新鮮味はすでにない(苦笑)ですが、まぁそれでもねと。(他の展示会もあったので)
すでに、グランツールレベルのレースでも積極的にディスクブレーキロードを使うチームが出てきていますし、モデル展開もレースモデルに限ってはディスクオンリーあるいは中心というブランドも多いのですが、Wilierはまだ完全にとはいかないようです。とにかくトップモデルzero slrはディスクブレーキ専用モデルになりました。でも、かなり細身に見えますね。
ケーブルのインターナル化のために電子シフター必須となるため金額のほどはまぁなかなかどうぞどうぞと勧められるバイクでもないですが、ディスクブレーキ時代のスーパーヒルクライムバイクとしては乗ってみる価値はあるかも・・・。
その他はどちらかと言うとリムブレーキ系のバイクのリリースが多かったWilierです。アルミのレーシングバイク、monte4。どうしてもコストが高くなってしまうのを避けたいジュニアのレースに取り組みたい方や同じく初心者の方。リム+アルミフレームとしては今が熟成の極みでしょうからね。よほど特殊なコースにならない限りレース的なシチュエーションでバイクの差異がでるようなことはないと思います。
スチールフレームもモダンなタイプとビンテージ系とどっちでも対応できるように出てきました。この辺はCinelliなどの牙城が強いですが、コストパフォーマンスを含めて面白い選択肢にはなるかと思います。まぁ対抗馬がやはりイタリアブランドになるあたりがイタリアらしいです。
現状取扱いはまだしてないですが、Fondriestも同じ会場で展示会でした。 こちらのほうが少し積極的にディスクロードの展開が多かったようです。詳細は・・・店頭にて。 なお、本日8月2日のえいぎょうは18時30分までとさせていただきます。
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