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Wilier2018 newモデル~Cent1 Air 60T & アルテグラR8000完成車

執筆者の写真: masaki (bici-okadaman)masaki (bici-okadaman)

Wilierは2018仕様が1本目の入荷です。 Cent1 Air 60T ですがアルテグラR8000+カンパニョーロゾンダホイールの特別仕様車で入荷しました。 通常バージョンはシマノRS330(新型のRS31後継・・・になるんですがグレードは謎。105相当なんでしょうか?)になって入荷します。展示会で発表になったと同時にご来店いただいてたのでこのような仕様ありますよと紹介・・・できたんだと思います。が、どうしても長くお待たせしてしまいました。


Wilierのと言うか代理店である服部産業のやり方として特に上位モデルになるにしたがって、基本的に「完成車なのにバラ組」という仕様になっています。 点検確認をしたい場所なのか一部の部品は組み込まれてくるのですがごくわずか。そのため、コンポーネント部品は基本的に「グレード統一」が守られているのは説明する時にありがたいですね。グレード違いはともかくOEMの部品が混じるブランドがほとんどですが、Wilier&服部産業が購入される方の実情をわかって完成車仕様になっているので無駄になる部品がでないです。そういう所でもお勧めです。 と、このバイクCent1AirはCent10がでるまでエアロフレーム系のトップモデルだったはずです。エアロフレームらしいフレーム形状は例えばダウンチューブの扁平形状やシートチューブ形状(リアブレーキの取り付け位置が下に下がっているところなど)などではっきりとわかるのですが、意外にもブレーキはこれまでのごくスタンダードなタイプを使用していますし、扱いやすさとメンテナンスのしやすさを含めとても良いです。


Wilierのカラーセンスやデザインはとても好きですね。 以前に登場したGranTurismoの初代あたりからデザインセンスは評判がとても高いブランドのように思います。

2018はもうすでにR8000アルテグラ仕様が中心になります。 6800仕様をごく少量残してセールになっているブランドもありますが、個人的にはFディレーラー、Rディレーラーの出来は…やっぱりR8000の方が良いですね。 Wilierはこれから続々と入荷してくるようですのでお早めに決めていただいた方がよさそうですよ。

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