シマノのディスクブレーキのローターがモデルチェンジ(ロード用だけという認識で良かったんでしたっけ?)になりまして、bici-okadamanにも入荷してきました。
今回のモデル名は 「RT-CL900/800」。
前モデルはRT-MT900/800と言う名前になっていまして、これは前々モデルからのチェンジの際にすでに出ていたMTB用と一時的に統合された名残になっています。
と、いうことで、どちらも2セットずつは確保してあります。なくなったら補充しますがこれまでのペースだとこれで間に合ってしまうので(笑。
旧型RT800の在庫が1枚残っていましたのでCL800を比較してみました。 今回の改良点はキャリア(ブレーキパッドの接触面?)とアーム部と言う話ですが、ブレーキ接触面については穴あけのパターンが変わってますね。
これまでのパターンに比べて新型は穴がスリット状になり内外へ広がっている代わりに円周方向には短い形状です。正直な話見た目程度にしかわかりませんが、剛性・放熱性・熱変形の影響を調べた結果かもしれない・・・だといいな(笑。
もうひとつ、アームについては裏側から見ると、旧型は4本アームと言いつつ8本に近い形状なんですね。ぱっと見だと新型の方が細身なので、旧型がMTB兼用になってた影響なのかなと。
まぁ、現状は形状をみて「こんな感じ?」と言う程度です。 工学系の方は是非形状をみながら予想してみてください(笑。 シマノ系は3層構造のローターですし、少し熱変形が起こりやすい気もしてますので、改善されていると良いですね。今後の入荷がほぼ新型に変わりますのでご承知おきください。
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