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  • 執筆者の写真masaki (bici-okadaman)

換えどきが難しい。

新フレームへの載せ替えをするときも部品は一度洗浄してます。 気持ちよく乗って欲しいですからね。 新品で組む工賃と載せ替え(やオーバーホール)の時の工賃を比較すると、載せ替えやオーバーホールの方が高いのですが、洗浄や注油の作業が必要になるからです。時間としては組立・調整よりも洗浄注油の方が時間がかかるし、予定外の作業が増えることもあるので本当はもう少し・・・と思わないこともないのですが、まぁ大事に(たくさん)乗って欲しいですからね。工賃については店頭でお聞きください。場合によっては追加になることもありますが・・・2倍、3倍と言うことはありませんので。

今日の洗浄中のチェーンリング。 このチェーンリングは52Tと偶数のチェーンリングなんですが、フロントギアが2枚あるとも思えない「一方的な削れっぷり」です。「摩耗」-「非摩耗」と歯が交互に並んでいます。フロントも変速していればたまに位相がずれそうなもんですが、ほとんど変速しないとはいえ、ここまでとは…。 摩耗している側の歯がそろそろ寿命を迎えつつあるので、交換タイミングではあるんですが、もう片方の歯がまったくと言っていいほど減ってないので「まだ使えるか」はなんとも微妙な話ですね…。(使えるものは使うという時代になってくるとどうしましょうって話も出てきます)

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