昨晩はぐっすりとお休みしましたが・・・。
sram RED eTap AXS正式デビュー &供給開始だそうです。
リア12速だぞ!
と、言うことで情報サイトがお祭り状態になっています。もちろんフォローしていますが、今のところbici-okadamanでは取扱いできる「見込み」は予約を入れてくださるかどうかにかかっています(笑)ので、静観してます。凄いことはすごいんですけどね・・・当然価格も跳ね上がってるしと言うことで。 ただ、今回のSramの開発コンセプトについては面白いなと思っているので注視しています。 ・リア10T化による前後ギアのコンパクト化がより進むこと。 ・MTBコンポーネントとの共通化を図って互換性が生まれたこと。 ・12速化によってフロントシングルも正規に対応すること。 ・機械式を切り離して開発したこと・・・(これはないなー)
ロードバイクは多様化している
カンパニョーロは12S化にあたって既存の規格をかえることなく対応した製品をだしましたが、それは現状の「ロードレース」に即した開発方向ということだと思います。対してSRAMはプロロードレースの高速化と裏腹に市民ライダーのロードに対する考え方が多様化して「ロードバイク=ロードレース」の図式が無くなってきていることを意識している発言もしていますね。グラベルロードしかりトライアスロンやグランフォンド、エピックライド・・・と型にはまらないロードバイクの使い方になっているのに「ロードレースを基本形にしたコンポーネントじゃだめじゃん」ってことで、それは僕もとっても賛成です。
同じコンセプトで もっとリーズナブルなコンポーネントも出してください(笑)。
まぁ、とりあえずは静観してますけど、SRAMのコンセプトはとっても良いんですし、ものも良いですよってことでご相談はいつでもお待ちしております(笑)。
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