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執筆者の写真masaki (bici-okadaman)

Power2Max &Rotor Q-rings

昨日に取り付けたもの、blogの方でアップしている暇がなかったので今日アップです。 ・・・と、いうことですでにお渡し済みなんですけどね(苦笑)。

Power2Max type-S ROTOR 3D24 130PCD 170mm仕様


すでにROTORのチェーンリングをお使いになっているトライアスリート向けにパワーメーターなにかない?ということでこちらをお勧めしました。 僕がもっとも気に入っているパワーメーターの組合せです。 理由は「汎用性の高さ」。bici-okadamanでも各社のパワーメーターを取り扱っていますが、もっとも販売数の多いのはPower2Maxです。 ユーザーの中にはROTORのQ-ringsチェーンリングを使っている方も多いですし、No-Qを始めとする真円チェーンリングの方もいます。 また、スパイダーアーム式のパワーメーターはBB後ろに取り付けるダイレクトマウントタイプのブレーキ系と干渉しないのもメリット。特にTT系やエアロバイク系の人はこれがネックでクランク系のパワーメーターは慎重に選ばざるを得ませんし。(今回のフレームは大丈夫でも将来のフレームはだめかもしれない可能性もある) もうひとつ、ホイール式以外ではPower2Maxだけが持つ特徴は「クランク長の変更ができること」。 クランクとスパイダーアームは別体でクランクを入れ替え可能になっているのでクランク長で迷うかたは絶対にこれがお勧めなんですよね。

ちなみに、トライアスリート向けにはこれで2本目…。トライアスリート向けとしてはこれからかなと思っています。理由はGPSウォッチの高機能化ですね。これまで心拍・パワーメーターなどのセンサー類と親和性の高かったバイク・自転車競技ですが、むしろランやスイムには「計測する・解析する」と言う概念がなかなか浸透していなかったように思います。GPSウォッチの登場でランでも心拍や上下動、ペース配分などをよりログ化してみやすくなってきていますし、スイムでもストローク・ピッチをきちんと計測してくれているようになった現在では「計測する・解析する」というトレーニングのもう一つの楽しみを理解しはじめるのがこれから・・・だと思うのですよね。

ROTOR Q-rings 50/36 red version ROTORチェーンリングの取り付けを行いました。 まだペダリングの質を要改善とは思っているのですが、途中で一瞬足がクランクの回転に追いつかなくなるようで「チェーンが躍る」音がしていました。 真円のチェーンリングではどうしても回すための動作スキルが複雑になってしまい、踏む~回すに切り替えるようなスイッチがうまくいっていないんだろうと推測していますが、楕円チェーンリングの方がそういう意味では踏むことに集中すればよくシンプルな動作スキルで走れるだろうと考えています。特に上・下死点では勝手に回ってくれるような感覚で行けますからね。 現在、bici-okadamanでの在庫もちょっと少な目になっていて代理店の在庫でも50/34の組合せを作るのが難しかったのですが、50/36の組合せでなら対応ができたのでレッドバージョンで実施しました。(気に入っていただけたようで何よりです^^;)

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