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  • 執筆者の写真masaki (bici-okadaman)

今日もちょっと雑感的な・・・(2017/07/11)

おはようございます。今日もいい天気です。これからオーバーホール作業の組付け&調整へ…。 と今朝はロードで走ってきました。ちょっとだけですが。

今のポジション、トレーニングからレースにはこれで良いと思うのですがロングライドには向かないですね(苦笑)。 ゆっくり走るとなると前傾から前荷重が強すぎて腕の負担が強い。レースの時はさらに前傾がつよくなるので腕荷重も抜けますが、ゆっくり走る時は前傾を減らして体を起こしますからね。 まぁ万能なフォームはやっぱりないのです。

今日は、MTB→ロードも乗ってみたいというお客様に訪問いただきましたので、ロードバイクのジャンルの現状についてお話を混ぜながらお勧めを考えました。 MTBと言っても現在はダウンヒルからXC、マラソンまでジャンルが細分化されているのですが、基本はオフロードです。 ロードも以前は「ロードレーサー」だったものを個々にセッティングを変えてツーリングなどにも使えるようにしたものの基本はレーサーだったのですが、今は・・・ ・ロードレーサー ・エンデュランス系ロード(農道系?) ・グラベルロード(林道系) ・シクロクロス(オフロード) おおまかに言ってもこれだけジャンル分けがされるようになっています。上から完全オンロード、下がオフロード(と言ってもMTBほどではない)を主たる走路にしています。それぞれ隣り合うジャンルは余裕でカバーするだけの幅を持ってはいるけど、例えばロードレーサーで林道はもうぎりぎり走れるかどうかですし、シクロクロスは止めた方が良いです(苦笑)。逆にシクロクロスではエンデュランスロードくらいまではタイヤ交換すれば難なくカバーするもののロードレーサーと競えるほどのスピード能力(空力・軽さ・ギア比←変える奥義はありますが)は持ち合わせてない。そんな感じでしょうか。 特にエンデュランス・グラベル・シクロクロスのジャンルはディスクブレーキを装着する割合が増えてきています。より強力なブレーキ・太いタイヤを装着可能になってロードの走るフィールドを広げる役割を担っています。 そういうわけで、どういう場所で走りたいのか、楽しみ方、を探る作業は僕にとってもお客様にとってもとても大事なんです。 以前は「ロードレーサー」こそ正義的な状況でしたが、最近はレースを考えないのであればエンデュランス系ロードをお勧めしたほうが楽しめる範囲が広がっていいんですよね。 レースにあこがれる状況ももちろんわかります。それを無視してまでロードレーサーだめでしょとも言えません。 そんなこんなで、説明が長くなってしまう・・・ということはあるのですが。 今回は、グラベルロードに興味を持ってもらえたようです。18年モデルのデビューまでもうちょっとのブランドですのでその時をもう少しお楽しみにお待ちくださいませ。

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