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  • 執筆者の写真masaki (bici-okadaman)

タイヤの空気圧を下げよう。

注意喚起と言うことで…。 最近、チューブレスタイヤの空気圧を上げすぎ(設定空気圧上は7bar上限付近ですが)てタイヤが外れ、リムが損傷したという事例がありました。どのメーカーかなどについては「どこのメーカーでも有り得る事象」と思いますので詳細避けますが、今一度、普段使っているタイヤの空気圧について調べてみていただくようお願いいたします。 2010年代前半くらいまでは「空気圧は7bar/100Psi以上」と言う人が多かったと思います。当時のタイヤは23C(23㎜幅)でリム(内)幅も15~17mmと細い狭いものでした。 さらにさかのぼると21Cと呼ばれる極細のタイヤもありましたし、チューブラータイヤも19C→23Cと時代をさかのぼるに従ってタイヤが細い時代があります。 チューブレス(系)タイヤの登場によって、タイヤの空気圧を取り巻く事情は一変しました。登場当時(23C)は細いままで空気圧が高すぎてエア保持が難しく「すぐに使えなくなる」「空気圧が下がるのが早すぎる」などと言われていましたが、より太いタイヤの登場を促し、低圧化が進み、あっという間に「28C~30Cがロードタイヤの標準」と呼ばれる時代が来ようとしています。これによって空気圧は25Cでも5bar前後となってきていますし、28~30Cユーザーは4bar台、リムの内幅(フックレス構造)や体重によっては3bar台での運用をお勧めしているところです。 これはクリンチャーも同様でして、チューブ構造による噛みパンクの発生しやすさや操縦性への影響を加味してもチューブレス+0.5~1.0bar程度を目安にするのが良いんじゃないかと思っています。 実際の話、ワイドタイヤ(太いタイヤ)にするとビード(タイヤの端のリムに嵌って支える部分)に掛かる力がどんどん強くなってきていて、空気圧を下げないとビードが伸びてしまう(チューブレスもクリンチャーも一緒です)ようになると思います。タイヤの推奨空気圧の記載表などをみてもそうありますし、以前のように「ロードタイヤは7bar」と言う常識が通用しなくなっているのが現実です。

リムメーカーサイトなどで、様々な条件を入力して推奨空気圧を教えてくれるサイトもありますが、bici-okadamanでも、ライダーの体重、使用タイヤやリムの内幅を考慮して空気圧のアドバイスをしています。空気圧がちょうどいいと感じる検証方法なども参考としてお伝えしていますので興味があればご相談くださいませ。

ちなみに私が普段使用している組み合わせ。(バーストしていないので悪しからず) 条件は ・フックレス+23mm内幅 ・30Cチューブレスレディ ・体重が75㎏(+自転車重量) ・レースは出ない(レースなら28Cにしようかな?という感じ) ・ロードトレーニング的な使用がほとんど なのであまりレース環境(&今のロードで利用する環境)と違いはないと思っていますが… 「3.6bar(52psi)」です。(注2024.5現在。また変わるかもしれないですから) 数年前のタイヤ空気圧事情とは本当にまるで違うのです。 ご注意ください&色々と試してみてくださいね。


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