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  • 執筆者の写真masaki (bici-okadaman)

BOMA試乗会、終了しました。

今回の目玉はVIDEdiscでした。

フレームカラーが11色も用意されるというオーダーカラー並みのカラーバリエーション。 VIDEdiscはエアロロードvideのディスクブレーキ版です。 剛性も高まっているようですが、海外のエアロロード系に比べると少し控えめかもしれません。その分、リムブレーキ系やオールラウンダー系なロードバイクからの乗り換えはしやすいかなーと言う印象でした。ややオールラウンダーよりな感触があります。それでも同社のAllumar discと比べると車体が剛になったことは実感します。

ケーブル外装部分の取り回しはスマートでステム変更やヘッドベアリング交換などのポジション変更・メンテナンスがしやすいため、見た目以外のデメリットはほとんど感じないです。取り回しも軽くなるので実戦派にはお勧めな方法と思います。

公称では28Cまで対応だそうですが、30Cまでは大丈夫そうです。 タイヤ幅を広げるとどうしても重量増があるので加減速が若干重く感じてもたつくイメージがあります。しかし、路面凹凸によって跳ねなくなるのでエネルギー発散が出にくくトータルとして転がり抵抗が稼げるメリットもあります。結果、速度維持はしやすくなりますからバランスを考えてタイヤ幅を決めると良いかなと。そのためエアロロード系の多くはタイヤ幅に余裕があるんですよね。 今日の試乗会でもエアロロード系が良いのか、オールラウンダー系が良いのかは評価がわかれました。たぶん、どちらがいいかは多くの人にとって「好みの問題」かと思います。

色々悩んでご相談ください。

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