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CIOCC(Tiフレーム組みました)

  • 執筆者の写真: masaki (bici-okadaman)
    masaki (bici-okadaman)
  • 2022年12月10日
  • 読了時間: 2分

縁あってCIOCCのTiフレーム(MISFIT)のオーダーをいただきまして、コンポーネント等の載せ替え対応しました。

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CIOCCは1970年代から始まったイタリアのメーカーで1977年にベネズエラ(サン・クリストバル)でワールドチャンピオンとなり、今でもその名前を冠したスチールフレームを製作しています。その流れでチタンフレームと言うのはまぁ他のメーカーでもあるのですが、カーボンフレームまでサイズオーダーを可能にしながらイタリア国内で生産を続けているそうですね。今回のTiフレームにしても実際にはかなり少数派になっていますし、サイズオーダー可能と言う点も稀有なブランドです。(今回はサイズオーダーではないですが)

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MISFITはフォークが選択制で、ENVEフォーク付属のものでした。 タイヤクリアランスも十分に確保されていて、ディスクロード並みの28Cタイヤも装着考慮されていますし、それに見合った剛性もあるように感じます。路面凹凸に関して言うとまぁタイヤで稼げばいいよねって言うのが今のトレンドになっていますが、さすがに金属系のバイクは凹凸に対してバタつきにくいように感じます。(多分、フレーム重量がカーボンに比べてある点が良い方向に出ていると思いますが)とてもしっとりした乗り心地(だろう)と言うのが組んで確認してみた感想です。 金属フレーム特有の伝統的な部分と現代的な部分が組み合わさってとても良いバイクだと思いました。


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