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DEDAの本気度。

  • 執筆者の写真: masaki (bici-okadaman)
    masaki (bici-okadaman)
  • 5 日前
  • 読了時間: 2分

近年、ロードバイクは「完成車販売」が強く、ホイールのみならずハンドル系やサドル系まで完成車純正品が圧倒的に増えてきました。ハンドルなどこれまで専業でやってきたメーカーに付け替えが難しく、取扱い規模がしぼんできてしまった所も増えていますね。 ハイエンドを中心に「ハンドル+ステム一体型」を推し進める傾向がありますが、ハンドル∔ステム別体型の構成には多くのメリットもあります。ハンドルの前後位置をコントロールできる(例えば季節に応じて)という点は一体型ではできない話ですね。 もうひとつの問題点として実はロードハンドルにTTバー(DHバー)の取り付けが難しいということも有りました。トライアスロン系のユーザーにとってもそうですし、近年はロングライダー系でもTTバーを使うパターンがでているのでどうしたらいいかが悩みの種だったんです。 DEDAのひとつの回答が・・・。 一体型ハンドルに取り付けができるアダプターを作ってしまうと言う。

現状ではまだハンドルが限定されるのですが、他社ブランドへのアダプタができるようになる可能性が出てきました。(当然「うちもこういうの作ってみよう」って思うメーカーもでてくるでしょうから) そして、みてわかるようにTTバーの持ち手形状がアップデートされています。 複雑な3D形状でのものは海外メーカーかつ入手の難しい直販ブランドだったりしていたので既存取扱いブランドででてくれていれば候補にだせます。ライザーと呼ばれるTTバーの位置を高くセットする部品もきちんと出てきています。

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別体型ハンドル向けにも遜色ない部品が登場してます。ポールシステムだし様々なオプションパーツがでているのでフィッティングに困ることもなさそうです。 ちなみに、写真に撮ってくるのを忘れたのですが、ハンドルステム別体型で組むのにお勧めなステム&ハンドル類もアップデート&新型が出ていました。入手性もとても高いと思われますので自分好みのハンドル周りをセットアップしたいならDEDAから探すと言う流れは今後推していきたいと思います。

 
 
 

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