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  • 執筆者の写真masaki (bici-okadaman)

Fulcrumホイール(ディスクブレーキ用)

まだフレームが到着してませんが、ホイールが先に。 とあるディスクロードフレームにFulcrum Racing5 DBで用意させていただきました。 内幅20㎜、アルミのロード用では最大級のワイドリムですね。 Fulcrumグラベルロード用ではさらにワイド幅なアルミホイールも出ています。32C~で使いたい人は予めそこを考慮した方がより走りやすいホイール&タイヤになると思います。

実際のところ、エンデュランス(ロングライドや一般のファストライド)向けとしてはディスクブレーキ系のタイヤサイズは28C~と言う感じになりつつ、30Cや32Cもありかなとい状況です。理由は、エアボリュームによる衝撃吸収性の高さ、そのことが転がり抵抗にも悪影響を及ぼさないからですね。むしろバイクや人体系が上下動をしないのでエネルギー損失が起きないメリットもあります。驚くほどスムースな乗車感覚になりますよ。 また、現時点では「チューブレスレディ」仕様のホイールを選択するのが一番合理的だと思います。チューブレスレディは原則として2Way-Fit(クリンチャーも対応)になっています。クリンチャー仕様としてお使いになるにはリムにタイヤビードが張り付いてしまう特性にデメリットがないとは言えませんが、装着用の溝が深いので取り付けはむしろやりやすいはずです。

bici-okadamanではその販売時期によって同じ価格帯でもお勧めしているものがちょっとづつ変化してきていますが、なるべく「あれは失敗作だったなぁ」と言うものには手を出さないように(笑)、日々研究を重ねてまいりたいと思います。


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