HI-LIGHT(紹介いただきました)

HI-LIGHTというチタンフレームに取り組んでいるメーカーをご紹介いただきました。
ロードが138,000円(R6・フレーム&フォーク)~、グラベルが145,000円(G6・同)~という価格。はじめは「セカンドバイクのフレームを入れ替えるのにどうかな?」と言う気持ちで「聞いてみて~」と依頼受けましての問い合わせだったのですが、代理店さんが立ち寄りの機会を作ってくれまして、実物の紹介と試乗をさせていただきました。
HI-LIGHTは中国の企業が手掛けるチタン合金製フレームのブランドです。1992年よりチタンフレームの導入を開始、真空鋳造、高剛性バテッドチューブ加工技術、CNC加工技術の他、23年からは3Dプリンタによる開発・部品製造にも着手と着々と技術を積み上げてきているようですね。(3Dプリンタによる部品製造のニュースは、業務用3Dプリンターの技術サイトにも取り上げられてました)
で、まずは当初の試乗希望だったR8C(210,000円・リムブレーキ)について。


リムブレーキ系のロードフレーム。タイヤのサイズも28Cまでは受け入れられるくらいになっていて、ヘッド剛性も確保されているのでモダンな走行フィールにはなっているようです。現状ででているロードレーシング系のリムブレーキのパーツをうまく使いながら組み上げられる構成なので、これまでのパーツ資産を生かして長くリムブレーキロードに乗りたい方にはお勧めかなと。ホイールがちょっと飛び道具(カーボンホイール)が入っていたので軽さが印象的になっていましたが、やっぱり輪行しながらのライドにはこちらを使いたいと言う人も多いでしょうね。金属系のフレームはその点でもちょっと気が楽かなとは。

金属系フレームなのに異形チューブ、カーボンフレームのような形状を実現してしまったR0(400,000円)。乗った感じ、まんまカーボンのディスクロード。金属系フレームの重量分、安定性が増してると言う感じです。今のバイクがジオメトリや形状でで走るを実感させるような造りかなと。こちらが一応トップグレードということになってて、ケーブル内蔵、3Dプリンティングのヘッド構造、とてんこ盛り。

ヘッドチューブは3Dプリントによる大きなラグみたいな形になっていて、ヘッドチューブと内外で挿し込むようにしたあとで溶接、その後で痕を消していると言うことのようです。
3Dプリントゆえのシャープな造形でも製造上の応力集中などがでないということなんでしょうね。
実際に走行させてみるとこの手のカーボンエアロロード系とも走行感はよく似ていて、金属系のフレーム特有さはちょっと感じにくい。その代わり、かっちりしていて、重量が少し増している分安定感が高い効率的なフレームかなと思ったのでした。

チタン素材の違い、フレームの溶接処理等の違いなどで、現在はロード系もグラベル系も3~4モデルほどあります。それぞれの違いについても色々伺ったので興味のある方はご相談くださいませ。(取り扱う予定です)



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