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ORBEA ORCA AERO '26

  • 執筆者の写真: masaki (bici-okadaman)
    masaki (bici-okadaman)
  • 2 日前
  • 読了時間: 2分

ORBEA ORCA のエアロロードシリーズ、ORCA AEROも’26kitに入りました。 フレーム上は継続、OCコンポーネンツにステム一体型のハンドルが投入されたり、OQUOの最上位シリーズホイールLTDがモデルチェンジになっていたりで、選択パーツに変更がでています。

がちな競技系のエアロロードで、軽量ヒルクライム系なORCAを兄弟にもつORCA AEROですが、ヒルクライムの性能としては「登りやすい」と言う印象です。フレーム重量にしても∔3-400gと言ったところでエアロロード系としては標準的なんだとおもうのですが、決して重いという部類ではないです。それよりもシッティングで一定負荷をかけていく走り方には平地も登りもなく進む印象ですし、ダンシングなどでバイクを振っても重いと感じることはそれほど気にならないのですよね。 また、エンデュランス目的(ロングライドなど)にはとても向いているバイクのようで、タイヤ幅は30Cまでは問題なく装着できているので当面大丈夫なサイズかなと言う点はとても乗り心地よく、UCI規則外のダウンチューブ下ボックスが空力に対して実に効果的(だろう)と思っています。横風に対してもダウンチューブ直下なので影響がもっとも出にくい場所にありますから。なので、見た目もそうですが、実用上もなかなか使い勝手のいいエアロロードと思っています。

ステム一体型のハンドルについてはこれまでのヘッドパーツアダプタに適合し、UCI規則上の整合性もとれているようなのでこれまでのORCA/ ORCA AEROユーザーにもお勧めされています。ただ、トライアスロンやブルべなどでTTバーを併用したい人には不向きなんですよね。今までのステム別体型の方が対応するのですが、上位コンポーネントグレードはMyOで別体型を選択できないのかも。その辺、使用用途との相談になると思います。ハンドルを別で購入してしまえばいいだけなのですが()。

ORBEAの注文システムは少し変わってまして、MYO(カラー指定やコンポーネントの一部変更)もあるのですが納期予定を指定可能です。「注文しようと思ったらすでに在庫が無かった」みたいなことも起こりにくいとはいえ、先々の予定が決まりそうであれば、ご相談で先行した方がお勧めです。

 
 
 

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