パワーメーターシリーズ、bici-okadamanでは4ブランド目になるのですがStages Power が入荷です。これで4ブランドすべて複数個の取扱いです。
Stages Power Pioneer Power2max Rotor
今回はStages Powerについて。 パワーメーターは、いわゆる「出力を計測するため」のセンサーなので、軽量化やエアロ化、あるいはフレームを交換した時のような「換えた」実感はありません。あくまで、今出力として何W出して走っているのか?ということなんです。 部品を換えたら、何km/h上がった!とかそういう代物でもないのですが、トレーニングとしては重要な指標になるので装着すると言う人が多いのです。心拍計などと同じ理由ですね。
Stagesの最大の魅力は「取付の簡易さ」と「コストパフォーマンス」にあります。
複数台のバイクを持っている人でも、クランクさえ統一しておけば「左側クランクだけ交換」すれば1つのセンサーで済むわけですし、その作業時間はせいぜい3分ほど・・・でしょうか?どれだけ高機能なパワーメーターでもここまでの簡易性は逆に持たないと思います。さらに、価格も<100,000円。
高機能モデルが持つ、左右バランス測定やペダリング効率測定はありませんが、一般ライダーが使いこなせる機能のみに絞っていると言えるかと思います。すでにパワーメーターが普及を始めてから5年以上(SRMなどの登場からはウン十年)経っていますから、今から導入する場合「高機能であるより簡単に使いこなせるほうが良い」と言う人も多いですよね。と、言う意味でもお勧めです。
と、同時に今日はgarminも2機種入荷してきました。 garmin edge820J &520J 。 520Jは大ヒットだったedge500シリーズの最新版でもあり、トレーニング用サイクルコンピューターのスタンダードモデルでもあります。地図機能をもたない最高機種ですが、このメーターの本領は「パワー、心拍計などとの親和性」「スマートフォンへの連携のしやすさ」「表示の使いやすさ」と言う所にあるでしょう。以前は使用頻度が多かったLAP機能はStravaなどの普及によってあまりつかう必要もなくなったのですが、周回レースなどでは絶対的に便利な機能なんですよね。 で、さらに820Jが必要か?と言う話。 こちらはMAP(地図)機能が用意されるため、ルートを事前に読み込ませるなどしてナビを使用する場合に便利です。普段走り慣れない道を走りたい場合や遠征でのレース(特にトライアスロンなどで周回コースでない場合など)、ツーリングでもスマートフォンナビは最終手段(いちいち取り出すのは面倒なので)として走ることが可能になります。 で、今回の目的はまさに「トライアスロンでのバイク練習」だったんですね。やはり使用頻度の少ない道は不安があるということでこちらを紹介させてもらいました。
Comments