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  • 執筆者の写真masaki (bici-okadaman)

THERMOS (自転車用魔法瓶)

今年の残暑は「季節が遅れている?」と思うくらい蒸し暑いですね。 先週のsmrでも熱中症気味になるメンバーもいて早め&長めに休憩をとったりの対処をしました。と、言う前振りですが、Thermosから新型の「自転車専用設計」魔法びんが登場です。bici-okadamanにも明日入荷してきます。 このボトルのポイントは「ボトルケージにきちんと収まる設計であること」です。自転車用ボトルの太さって、ペットボトルともこれまでに出ている(自転車用途以外の)保冷ボトルとも違うサイズなんです。入らないか、緩くて抜け落ちてしまうか。例えばカバーをしてボトルケージに挿しているかたもおりましたが、持ち手の紐がぶらぶらして車輪等に巻き付きそうになっている人もいて…危険もあるのです。ペットボトルをトライアスロンのレース等で使うのも大井川港大会などでは禁止事項にされていました。

と、言うわけで専用品のサーモスの魔法瓶ですので「保温性」は折り紙付きです。発泡スチロールなどで包んだだけの「自転車保冷ボトル」に比べたら保温性は段違いです・・・が、重量や持った時の安定感はちょっとデメリットかな。レースではなく、トレーニングの時やツーリング用として1本だけ準備しておくのはどうでしょうか。 これまではストロー付きのものが販売されていましたが、熱いものに不適だったとかで新型は蓋を開けたら直に飲めるようになりました。ストロー付きは上を向かなくても飲めるメリットがありますが、通常のボトルになれている人なら新型お勧めですね。 日本の夏、これまでは「保冷なし」のボトルがレース向けとして中心でしたが、今後は「レース以外」のサイクリング需要が高まると思っていますし、こういったものが使われるようになるのでしょう。 明日入荷してきます。高級保冷ボトルと同じ程度な価格です(笑

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