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  • 執筆者の写真masaki (bici-okadaman)

ただ今テスト中(そろそろ最終バージョン)

こんにちはbici-okadamanです。

以前、BOMAさんから「プロトタイプだから」と言うことで入荷させてもらった、50mmハイトのワイドリム仕様ホイールですが、さすがに28C仕様(Michelin power all season)では重さを感じるので25mm(Michelin power competition)に変更してテスト再開することにしました。28mmでもmichelin powerシリーズにはテストしたall season とは別にenduranceと言うモデルがありまして40g外周が軽くなるということなのでそちらもテストしてみたかったのですが・・・。

ちなみにホイール単体で重量を測ることをしていませんでしたが、ちょうどいい機会だったのでFホイル重量だけ確認しました。フロントは約700g。限定モデルで出てくるTH-W55といい勝負できそうです。

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25㎜幅のタイヤでもなんら問題はなさそうです。 むしろタイヤとリムの一体感に関してはワイドリムの方がありますね。 ビードもリムにしっかり噛んでいましたし、最適な幅のように思いますが・・・。 アルミリムで細いタイプだと25㎜幅はタイヤがかなり太く感じてしまいます。 明日から少しの期間実走テストしてみますが、問題なければそろそろと思います。

MTBではチューブレス、チューブレスレディなどチューブがないタイヤの方が増加中なのですが、ロードの世界ではまだクリンチャーホイール全盛ですし、「チューブレス化できるようなモノなんて・・・」と言う感じです。今回、ちょっと思い立ってStan’s Notubesと言うメーカーの「チューブレス化できるリムテープ」を使用してみました。(チューブレス化の練習台みたいな感じですが) 実際にクリンチャータイヤ用としても使用できることはメーカーの説明でもわかるんですが、いくつかの点でクリンチャー用としてもメリットはありそうです。

まずはリムテープがずれにくいだろうなと言う点。 接着力のあるテープですからね。リム幅にきちんと合わないテープを使うと内部でひどくずれているケースがありますが、それは避けられそう。バルブ穴は千枚通しなどで穴を開けますが、穴が最小限になるのとリム穴に直接チューブが当たるのを避けられるようにできるのでバルブ穴周辺のパンクトラブルも避けられそう。もうひとつは軽量性・・・通常タイプより軽いようです。 アルミリムであればこれでチューブレス化も可能になりますが、クリンチャータイヤ用としてもこのリムテープかなり使えそうです。

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