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  • 執筆者の写真masaki (bici-okadaman)

カーボンワイドリム

bici-okadamanです。今日は定休日ですが走ってきたついでにちょっとアップします。

これまで2か月弱使用していたBOMAのプロトタイプのカーボンホイールですが、そろそろ試乗&販売用として店頭に置きますのでよろしくお願いします。もちろん試乗してから購入の検討してください(笑)。価格は130,000円(michelin power コンペティション25C装着済み、11S(11-28)スプロケ、boma カーボンブレーキ用パッド込み)、なおご希望の方はmichelin power allseason28Cもセットさせていただきますよ。今回のテストライドで試用した全品です。

ロード全般からシクロクロス用途まですべての領域でお勧めかと思います。通常のクリンチャーと同様に扱えるのでトライアスロン用途としても普段のトレーニングから使われるのはいかがでしょうか。

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25Cに変えてからの印象なのですが、重量不利は全く感じなくなりました。登りのタイムも他ホイールと遜色なくでるようになりましたし、登りの多いコースでも問題なく使えるように思います。平坦コースでも28C→25Cでの軽量化分が加速に効果を発揮している分、まだまだロードでは25Cがベストかなとは思いました・・・。28Cはブルべや冬場のスローペースでの乗り心地の良さ、あるいはグラベルロード用の26C(グラベルキングなど)が使えるという点で生かした方が良さそうです。

今回、カーボンホイールのワイドリム化と言う点で実感したのは、「安定感」と言う点で恩恵が大きいです。空力的には横風対応が穏やかになるのでコントロールがしやすくなりますし、多少強く吹くシチュエーションでも使用できるようになるので、横風での使用リスクが下がりますよね。また、ホイールの剛性・安定感と言う意味、またタイヤの扁平度?でもワイドリム化の恩恵があります。タイヤの横方向の接地面積が増してグリップ感が上がること、接地する半径が大きく穏やかなリーン特性が感じられること。ホイール全体の剛性も細いリムより安定して使えるように感じます。(ちょっと語弊がないとは言えませんが・・その辺の説明はお店で^^;) ロードバイク全体の雰囲気からすると細いタイヤ、細いリム信仰ってまだまだ強いです。このホイールを付けていてロードっぽくないねと言われてこともしょっちゅうなんですが、走ってみると走行中の安心感はこれまでのホイール以上にありますよ。と、言うことで、ワイドリム化はこのテストホイールに限らずお勧めな手法に感じます。

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