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  • 執筆者の写真masaki (bici-okadaman)

ヘルメットを被ると言うこと

こんにちはbici-okadamanです。 今日はヘルメットについて・・・。

実は「自転車に乗る時にヘルメットを被ることを義務化すると自転車に乗る割合が低下する」と言う結果になるんだそうです。すでに海外の各都市などでの実施結果などであらわれているんだそうですが難しい問題なんですね、ヘルメットを被ることって。 すでに僕らの周りでもスポーツサイクルを「スポーツとして」乗っている状況ではほぼ100%が装着しているヘルメットですが、社会的(観光や散走など)ライドではヘルメットの装着率はやはり低下しますし、実際に通勤通学でも装着しているというのは通学の中学生だったり、トレーニングの延長で通勤している?ようなライダーに限られます。これら以外、買い物やシティサイクルでの通勤通学、日常ありとあらゆる状況でもヘルメットをかぶせようとすると・・・「じゃぁやっぱり自転車止める」ってことになっちゃうんだそうです。普段からスポーツとして乗っている僕でもコンビニまで行くときにはさすがにウットオシイと思うこともあります(苦笑)。 ま、それはともかく、僕らとしては「自転車に乗る時にはなるべくなら被って欲しいなー」とお願いし、紹介していくしかないんですね。自転車に乗っている以上は誰でも転倒し、あるいは衝突し身体を護ってもらうモノに助けてもらう機会がないとは言えません。せっかくそういう商品が出ているのであれば使うのは安心感と意識を高めるいい機会でもありますし、なにより「相手に対する」PRにもなる点でも大きいと思いますので。


ABUS URBAN-I V2 (¥9030+tax) 父たちが週2回ほどサイクリングに出かける時用としては、スポーツサイクリング用よりも街中用のヘルメットの方がスタイルが合いますね。各社からでていますが、ABUSは自転車用の鍵なども作るブランドで、どちらかというと街中スタイルに合わせることが得意なように思います。派手なグリーンに見えますがヘルメットはこのくらい派手でも遠くから見ての視認性が増すので逆に良いんです。また、左側のヘルメットの後部には▼部分が赤く見えますが、特に夜間はこの部分がリアライトになっているので通勤通学にもとても向いています。


特にカジュアル系で増えてきたマグネットを利用した顎紐止め。 理屈が分かると本当に使いやすい。手がかじかんだ冬などでもワンタッチで外せるのです。

と、言うわけで、やっぱりヘルメットは被って欲しいなということでした。

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