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  • 執筆者の写真masaki (bici-okadaman)

秋にポジションを見直しておく。

ロード競技もトライアスロンももうそろそろオフシーズンです。 ロングライドはシーズンなんかない!って思うかもしれないんですが、冬は単純に「日中の走行時間が短い」と言う問題がありまして(笑、やっぱりオフシーズンかな。それぞれの楽しみ方なので否定するわけではないですよ。 今回はトライアスロンのオフシーズン。 これまでのトライアスリートのお客様のパターンはとにかく「バイク終了~夏までバイクは冬眠!」と言う人が多かったのですが、基本的に速い人は「冬も乗ってます」よね。もちろん、マラソン大会シーズンでもあるので走行時間・距離は短いですが定期的にこなしている人はシーズン最初に「バイク1からスタート」なんてことがないのでやっぱり速いんです。冬場のライドは風の影響などもあるので良い練習になりますし。

で、トライアスリートにご提案。 smrではまだ数人のトライアスリートがTTバイクで参加しています。 で、「ポジションを見直してみませんか?」と言う提案をさせてもらっています。 Profile designのスペーサーに限りますが、テスト用を用意しました。smrのコースは基本的に平地から1~2%の登りと下りの区間が長いです。ちょこちょこと丘程度の登りもありますよね。そう言うコースでTTバーの適正高さを見つけるのに利用してもらおうかなと。 空気抵抗を減らそうと思うとどうしてもTTバーを下げたい欲があるのですが、2ー3㎝程度低いポジションにしても全体の高さは1ー2%変化するだけ、また、頭だけが下がってしまって背中の高さはあまり変化していないポジションの人もいます。当然、顔を上げるのが大変で不安全な様子も見て取れます。そう言う不安な部分を秋から冬にかけてゆっくりとポジション変更して見直してもらおうという試みです。人数がふえてきたらまたちょっと+αな練習会も検討中です。 興味のある方はぜひどうぞ。

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