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  • 執筆者の写真masaki (bici-okadaman)

もう少しで梅雨明けです。(今週もよろしくお願いします)

ようやく雨天ではない平日の朝を迎えました。

平日の朝は一応バイクライドをするようにしていますが、インドアトレーニング(Zwiftなど)はねぇ・・・そろそろ「バイクを外で乗ることが楽しいから」という欲望に忠実になろうと思ってますので(笑)。

今年はロードバイクとグラベルロード、なるべく交互に乗っていこうと思っています。


と、言うことで玉露の里で。






NINER rlt9 Steel :NINERは基本的にフレーム売りになります。

rlt9シリーズはオーソドックスなグラベルロードフレームですが、カーボン・スチール・アルミの3シリーズを「自分の好みに合わせて」選んでもらえるようになっています。

特に素材によるグレード差(もちろん価格差はありますけど)を気にすることなく、軽量性を重視するのか、耐久対候性を重視するのか、頑丈性なのか・・・それぞれ特徴あるからどうぞと。

グラベルレースへの実績も豊富(Dirty Kanzaなど)にありますが、汎用性の高さにもっと注目して欲しいところです。

ケージ台座の的確な配置やフル外装ラインによるメンテナンス性の良さ、エンデュランスロードに通じるオンロード性能と50CまでOKとなったタイヤクリアランスによる走破性。

僕の場合、「グラベルバイク」としてのダート走行性能は少し目を瞑って、38Cのスリックに近いタイヤを装着してオンロード性能+積載時の走行性能低下を防ぐことを第一にしています。


特に超長距離だったり、積載をしてのライドをしたい場合、タイヤサイズについては考慮が必要です。

これまではロードバイクの細いタイヤが主流で、衝撃吸収性などは目を瞑ってきたわけですが、疲れてきたら衝撃すら減速要因なんです。

それから積載が増えて重くなると細いタイヤは走行抵抗の増加が出やすくなるので「走らない」と感じやすくなるように僕は思います。

そんな時に強いのが、グラベルロードのオーソドックスなタイプだと思うのですよね。


コンポーネントは自由に選べますので難易度がちょっと高め、コストも圧縮できない弱みはありますが、走行性能は本当にお勧めです。

ロングライドなどから色々楽しめますのでぜひ選んでみてください。



自転車業界は20-21年の切替タイミング・・・なのですが、今年はこのような御時勢で展示会への参加がほぼ見通せません。

WEB展示会などに切り替えたり、新車発表などと合わせてだったりで様々ですが、あるタイミングまではSNSに情報をアップできなかったりなどもありますので店頭でご相談くださいませってことになりそうです。

どうぞよろしくお願いいたします。


21年版SCOTTホームページが更新されて・・・まだ新モデルの情報はでていないようですけども(苦笑)。



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