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  • 執筆者の写真masaki (bici-okadaman)

ケーブル交換は定期的に。

2年近く使ってようやくシフトケーブル交換でした。 「思ったよりきれい」 ですが、新品に変えてみて分かったことは「やっぱり伸びてた」。

使い始めて1~2年から変速が決まらなくなってきた場合は「変速ケーブルの不調」が多いです。もうひとつは「エンド金具のゆがみ」。主にチェックしていくのはこの2つ。 エンド金具のゆがみはまた別の機会として、変速ケーブル不調について。 雨天時に走る機会がほとんど無かったことと定期メンテナンスしていることでケーブルがきれいな状況が保てたので2年ほど寿命があったのだと思いますが、早い人は半年で「ケーブルが切れた!(変速ができない)と持ち込まれます。切れるのは写真の部分ですが、レバー内部にあって見えません。何回か経験している人は感触でわかるのですが、「ロー側に入りづらい」と思ったらそろそろ危険なタイミング。交換しましょう。 なぜ切れるのか? 変速レバーが重くなったら要注意です。力任せに引っ張りだしますし、重くなる=ケーブル内部で詰まってる=外ケーブルと内ケーブルで擦れあってると推察できます。切れやすくなると予想できます。雨天走行が多い、メンテナンスが届いていない、など環境要因もありますが、変速操作でも負担を下げられるのではないか?と僕は予想していますけどね。スキル向上でも変えられる余地があると思うので気になる方は相談してみてください。(ちなみに僕はグループライド中に見ている限り変速回数はとても多いほうです。)

今回も「日泉ケーブル」使いました。 シフトケーブルでは珍しい「コイル型のアウターケーブル(シルバーのライン)」のため、 ・曲がりがとても柔らかい点 ・フレーム内蔵用の小物(フレームの入り口部品)を傷つけにくい 特徴があります。小さいフレーム、一部のメーカーフレームは後々のことを考えると初めから日泉ケーブルにすることをお勧め「しています」。実はSCOTTはその代表格です・・。

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